1/28-1/30にサンフランシスコで行われた、The Open Groupのカンファレンスに参加した。
場所は、サンフランシスコで1,2位を争う、Fairmont Hotel!
普通は、ちょっと泊まれないホテルに滞在し、感激。
カンファレンスの概要を紹介しよう。
今回のメインテーマは、
「①SOA」、「②TOGAF&SOA」、「③EA Management&Governance」の
3つのトラックでセッションが構成される(すべて3日間)。
① はSOAをPractice中心にITベンダー、エンドユーザがセッションを実施。
③は、経営層に近いテーマで
②は、①と②の中間的な位置づけで、SOAを適用した場合に、同のようにTOGAFを推進して
EAを成立させるかがテーマである。
私は、②を3日間に渡り受講。
メインセッションの全体感としては、SOA1色であり、海外ではSOAをかなり本格的に導入し始めている事を認識。
SOAを推進する中で、EAは欠く事のできない概念であり、実際に企業レベルでのサービス化を図ろうとすると、
TOGAFのような標準のフレームワークなしでは、まとめ切れないと感じた。
ただし、TOGAFも標準のフレームワークには、SOA対応の概念は含まれていないので、
標準プロセスのどの部分にSOAのためのアクティビティを追加すべきか等のポイントはセッションから理解ができた。
The Open Groupで、SOAをEAについての真剣な取り組みが論じられていることから、世界的には、
本来のSOAが意味するところ(Enterpriseレベルのサービス連携)を実践するフェーズに入っているようである。
しかし、日本では、本格的な事例もまだ少なく2008年以降に導入が促進されていくのか、と思われる。
本格導入が始まると、EAの概念をうまく取り入れたアプローチでないとSOA化に失敗する事例も増えてくると見られる。
