2008年2月28日

ソフトウェアのテストの話

Junit Factoryをご存知でしょか?

コードを送ったら、テスト(コード)が返ってくる! 素晴らしい。
Junit Factoryは、米国AgitarSoftware社が運営している、テスト生成サービスの
Webサイトだ。

Junitを使って単体テストを実施しているデベロッパーは多くいると思うが、
新規の実装をしている時は、テストコード実装は苦にならないけど、
既存のソースに対して、ひたすらテストコードを実装していく作業は
結構つらいもの。 
このような場合に、Junit Factoryは便利ですね。

テスト生成の速度も結構速い。
Tomcatのテスト生成した場合で1時間強で終わるそうです。
(↑人から聞いた情報です)

Junit Factory、一度お試しする価値がありますよ。

http://www.junitfactory.com/

2008年2月20日

訂正します

2/20の記事に誤りがありますので訂正いたします。

誤) サオオステクノロジー
正) サイオステクノロジー

自分会社名を誤ってはいけませんね。
失礼をいたしました。

ソフトウェア基盤と開発プロセス

サオオステクノロジーは、創業してから今年5月で11年になる。
創業以来Webアプリケーションに関わる開発をしてきている。
当初は、Webアプリケーションを開発する基盤(フレームワーク)が
存在しておらず、自社でWebアプリケーション・フレームワークを開発し
開発の生産性と品質の向上を実現してきた。
また、フレームワークを適用して効率的に開発するための開発プロセスも
併せて検討してきた。
しかし、創業から11年経とうとしている今、新たな開発基盤や開発プロセス
開発への取組みを迫られている。
技術も進化し、アプリケーションの稼動環境が変化する中、当然リニューアル
すべきと考え、取組みを開始している。

技術進化として大きなインパクトがあるのは、Web環境でのリッチクライアントだろう。
稼動環境の変化としては、SaaSなどのサービス提供がある。
前者は、より高いユーザビリティをWebブラウザで実現することであり、FLEXなど技術。
後者は、より多くの利用者の同時接続に耐えうる軽量なWebアプリケーション・
アーキテクチャが必須となる。

取り込むべき技術は上記のみではないが、新たな世代のソフトウェア基盤を
開発する必要性を強く感じる。
ソフトウェア基盤が変化すれば、開発プロセスにも影響を少なからず及ぼす。
また、より高い品質を確保するためにも、開発プロセスの整備が重要である。
テストの自動化およびTestFastの考え方や、強力なソフトウェア構成管理
の採用をする方向だ。

取組みの経過は、公開できる範囲で書き込んでいきたい。

最近、開発プロセスそのもの管理にも興味がある。
今回の取組みでEPFも試してみたい。

EPF関連記事
http://japan.internet.com/column/webtech/20070628/6.html
http://japan.internet.com/column/webtech/20070726/6.html

2008年2月7日

Enterprise Architecture Practitioners Conference San Franciscoに参加

1/28-1/30にサンフランシスコで行われた、The Open Groupのカンファレンスに参加した。

場所は、サンフランシスコで1,2位を争う、Fairmont Hotel!

普通は、ちょっと泊まれないホテルに滞在し、感激。

カンファレンスの概要を紹介しよう。

今回のメインテーマは、

「①SOA」、「②TOGAF&SOA」、「③EA Management&Governance」の

3つのトラックでセッションが構成される(すべて3日間)。 

SOAをPractice中心にITベンダー、エンドユーザがセッションを実施。 

③は、経営層に近いテーマでEAにおける管理、ガバナンスを中心に実施。 

②は、①と②の中間的な位置づけで、SOAを適用した場合に、同のようにTOGAFを推進して

EAを成立させるかがテーマである。 

私は、②を3日間に渡り受講。


メインセッションの全体感としては、SOA1色であり、海外ではSOAをかなり本格的に導入し始めている事を認識。

SOAを推進する中で、EAは欠く事のできない概念であり、実際に企業レベルでのサービス化を図ろうとすると、

TOGAFのような標準のフレームワークなしでは、まとめ切れないと感じた。 

ただし、TOGAFも標準のフレームワークには、SOA対応の概念は含まれていないので、

標準プロセスのどの部分にSOAのためのアクティビティを追加すべきか等のポイントはセッションから理解ができた。

The Open Groupで、SOAをEAについての真剣な取り組みが論じられていることから、世界的には、

本来のSOAが意味するところ(Enterpriseレベルのサービス連携)を実践するフェーズに入っているようである。 

しかし、日本では、本格的な事例もまだ少なく2008年以降に導入が促進されていくのか、と思われる。

本格導入が始まると、EAの概念をうまく取り入れたアプローチでないとSOA化に失敗する事例も増えてくると見られる。

どうなる日本のSOA!